ホールオルガニスト・山田由希子による特別講座が開講決定！
松本地域で演奏活動をしている2名のオルガニストを対象とした、テクニックはもちろん、作品の知識も深められる貴重な聴講形式の講習会です。オルガンの奥深さをご一緒に学びませんか。

募集の詳細

1. 講習日程
   2025年9月9日（火）
   19:00～21:00（開場18:45／途中休憩あり）
   
2. 会場
   松本市音楽文化ホール　メインホール
3. 受講生・曲目
   ●小林淳子（Junko Kobayashi）
   N. ブルーンス（1665-1697）：前奏曲 ホ短調「大」
   Nicolaus Bruhns：Präludium in e “Groß”
   東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程音楽学専攻修了。ドイツ・チュービンゲン大学留学。1995 年から 2005 年シュトゥットガルト復活教会の専属オルガニストを務める。2013 年より松本に在住。現在、日本基督教団松本教会オルガニスト、松本市音楽文化ホールレジデント・オルガニスト。
   
   ●林めぐみ（Megumi Hayashi）
   J. S. バッハ（1685-1750）：「バビロンの流れのほとりに」 BWV 653
   Johann Sebastian Bach：“An Wasserfüssen Babylon” BWV 653
   フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース修了。英国バーミンガム音楽大学オルガン・アカデミーにて教会音楽、聖歌隊伴奏、賛美歌奏法について学び研鑚を深める。日本オルガン研究会会員、一社）日本オルガニスト協会会員。日本基督教団松本教会オルガニスト。
   
   
4. 聴講料
   一般：1,000円
   高校生以下：無料
   ＊未就学児の入場はご遠慮ください。
   ＊事前の予約は不要です。当日会場入り口でお支払いください（現金のみ）。
   

講師紹介／講師プロフィール

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  山田由希子

  松本市音楽文化ホール ホールオルガニスト

  東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。卒業時に日本オルガニスト協会主催新人演奏会出演、同大学同専攻修士課程修了。白川賞受賞。大学院修了後に渡欧、オランダ政府給費留学生としてクラウス公フローニンゲン音楽院に留学し、翌年から文化庁派遣芸術家在外研修員として在学、さらに中村音楽奨学金を得て、満場一致の最優秀にてオルガン及びチェンバロのディプロマを取得して卒業。のちデン・ハーグ王立音楽院修士課程にて研鑽を積んだ。
  現在桜美林芸術文化ホール専属オルガニスト、桜美林大学芸術文化学群講師、同大学エクステンションセンターオルガン講座講師、アトリエ・バロック オルガン教室講師、日本オルガン研究会会員、一社）日本オルガニスト協会会員。

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松本市音楽文化ホール
〒390-0851　松本市島内4351
電話／0263-47-2004　FAX／0263-47-2383
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