- 2026年9月12日(土)
- ホール主催公演
- メインホール
ホールオルガニスト コンサートシリーズVol.4 山田 由希子 オルガン・リサイタル
~ニューアルバム「A Milestone in my Organ Life」より~

- 公演情報
- 見どころ
| 日程 | 2026年9月12日(土) |
|---|---|
| 時間 |
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| 会場 | 松本市音楽文化ホール メインホール |
| 出演者 | 山田由希子(音楽文化ホール ホールオルガニスト) |
| プログラム | ◆ F. メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ハ短調 作品37より第1番 (公演時間:約1時間45分) |
| チケット | 料金 全席指定 |
| プレイガイド | ●松本市音楽文化ホール 窓口:ホール事務室 電話:0263-47-2004 ●イベントナガノ |
| チラシ | ![]() |
| 託児サービス | 有料・要予約/生後3カ月から未就学児まで チケットをご購入の上、2026年8月29日(土)までに音楽文化ホールにお申し込みください。 詳しくは託児サービスをご覧ください。 ※定員に達した場合、早めに締め切る場合もございます |
| 主催等 | 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 共催:市民タイムス 後援:松本市/松本市教育委員会/信濃毎日新聞社/MGプレス/FMまつもと/松本商工会議所/(公財)八十二文化財団 協力:ハーモニーメイト/松本オルガン同好会 企画制作:松本市音楽文化ホール |
| お問い合わせ | 松本市音楽文化ホール |
1987(昭和62)年5月。ドイツ・ハンブルクのルドルフ・フォン・ベッケラート社で製造された一台のオルガンが長い旅路を経て松本にやってきました。
メインホールが誇る「残響2秒」の空間に相応しい楽器とするために熟練の職人たちによる約4か月間の設置工事と整音作業が行われ、市民に向けたお披露目コンサートが行われたのはホール開館からちょうど2年後の1987年10月6日のことでした。音楽文化ホールの空間と音響設計に合わせた、唯一無二のオルガンです。
以来、「メロディー・クリスマス」、「おしゃべりコンサート」、「バッハ・オルガン・スペシャル」、「夜オルガン」など多彩な演目でホールのコンサートを彩ってきたこのオルガン。国内外で活躍する多くのオルガニストによる演奏とともに各種講習会を通じて市民にも広く開かれ、ホールの大切な財産として守り継がれてきました。2024年度からはホールオルガニスト山田由希子さん、レジデント・オルガニスト小林淳子さんの2名体制で新しい歴史を紡いでいます。
そして初披露から39年目を迎える今年12月、この「ベッケラート・オルガン」は、設置後初めてとなる大規模改修(オーバーホール)に入ります。3,121本のパイプをすべて取り外し、老朽化した電気配線を全面的に交換する大掛かりな作業。オーバーホールを終えて迎える、設置40周年のオルガン事業にもご期待ください。
そんな節目を迎えるオルガンの“今の音”を収録したCDが『A Milestone in My Organ Life』です。「松本のベッケラート・オルガン」の魅力を最大限に引き出す、ドイツ・ロマン派の作品を集めたCDとなりました。
本演奏会では、収録した作品をはじめとした至極のロマン派の作品をオルガン・ソロでお聴きいただきます。「歴史が紡いできたパイプの中の埃ですら、今のこのオルガンの音をつくっている」山田さんはそう語ります。
オーバーホール前、ベッケラート・オルガンが約40年間紡いだ音で奏でる、「集大成」のオルガン・リサイタル。どうぞ、みなさまもこの瞬間にお立ち会いいただければ幸いです。
プロフィール

山田 由希子
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。卒業時に日本オルガニスト協会主催新人演奏会出演、同大学同専攻修士課程修了。白川賞受賞。大学院修了後に渡欧、オランダ政府給費留学生としてクラウス公フローニンゲン音楽院に留学し、翌年から文化庁派遣芸術家在外研修員として在学、さらに中村音楽奨学金を得て、満場一致の最優秀にてオルガン及びチェンバロのディプロマを取得して卒業。のちデン・ハーグ王立音楽院修士課程にて研鑽を積んだ。
これまでにローザンヌ国際バッハコンクール第三位、バチェーノ国際オルガンコンクール優勝、アンドレア・アンティコ・ダ・モントーナ国際オルガンコンクール第三位、南フリウリ国際オルガンコンクール第三位、ジョセフ・ボッサード プライズコンクール優勝など多数の国際コンクールで入賞を果たしている。
日本をはじめヨーロッパ各国、ロシア、韓国、中国などで演奏会を行い、2011年ロンドンのジョン・ヒルメモリアルコンサート、2013年北京中央音楽院主催の古楽音楽祭、2018年上海ミュージックチャイナエキシビジョンでのレクチャーなど、ヨーロッパやアジアの音楽祭に多数招待され、現在も活動が続いている。2013年にロシアからの招待を受けて、ロシア全土7か所のソロツアー公演の成功をおさめた。
現在桜美林芸術文化ホール専属オルガニスト、桜美林大学芸術文化学群講師、同大学エクステンションセンターオルガン講座講師、アトリエ・バロック オルガン教室講師、日本オルガン研究会会員、一社)日本オルガニスト協会会員。2024年4月に松本市音楽文化ホール ホールオルガニストに就任。






