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お知らせ

【開催決定】「スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル」

1985年(昭和60年)10月、松本市音楽文化ホールが開館して間もないタイミングで、「第11回ショパン国際ピアノコンクール」の覇者となったスタニスラフ・ブーニン。
この度、松本市音楽文化ホール開館40周年を記念した特別リサイタルの開催が決定しました!
ブーニン氏の「今」をぜひ、「楽都松本」が誇る音楽文化ホールでご堪能ください。

  • Stanislav Bunin
    スタニスラフ・ブーニン Stanislav Bunin
    ピアノ piano
    1966年モスクワ生まれ。リヒテルやギレリス等の巨匠を育てた名教育者G.ネイガウスを祖父とするピアニスト一家で育つ。

    1983年ロン=ティボー国際コンクールに17歳で優勝。1985年第11回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。EMIと専属契約を結び10枚以上のCDを録音。1999年ヨーロッパにおける演奏活動が高く評価され “Viotti d’Oro賞”受賞。1999年から全8回におよぶ〈ショパン・チクルス〉開始。国内ではワルシャワ・フィル、プラハ放送響、ロンドン響、ベルリン響、N響、読響他数多くのオーケストラと共演。

    1988年のアルメニア大地震をはじめ、阪神淡路大震災、奥尻島地震などの直後に被災した子供たちの元を訪れチャリティコンサートの開催やピアノを寄付するなどの支援活動を行う。2010年ショパンコンクール優勝25周年を記念しユニセフへのチャリティ・ガラコンサート開催。更に8月にはワルシャワで、アルゲリッチ等も参加し1ヶ月に亘って開催された「生誕200年ショパンフェスティバル」の最終日に出演、音楽祭を締めくくった。演奏後の拍手は鳴り止まず、満員の聴衆を魅了した。2011年7月には東日本大震災で孤児となった子供たちの為に、中村紘子、山下洋輔両氏を迎え「S.ブーニン・チャリティ・ガラ・コンサート」を開催、収益金はすべてあしなが育英会に寄付。2012年4月、NHK「TOMORROWbeyond3.11」に出演し、被災地・仙台三桜高校音楽部と共演。7月、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会を支援するコンサート」開催。12月にドイツ・ベルリンフィルハーモニーホールにてベルリン響とシューマンのピアノ協奏曲を共演、大好評を博す。2013年より闘病のため演奏活動を一旦停止。

    2022年6月八ヶ岳高原音楽堂でのリサイタルで復帰。同年秋にNHKBSプレミアムにて「それでも私はピアノを弾く~天才ピアニスト・ブーニン9年の空白を越えて」が放送され、2024年1月1日に同番組の続編をNHK総合、2月には特別編がNHK-BSで放送され大きな反響を呼んだ。
    2023年11月から2024年1月にかけて待望のリサイタルツアーを東京、新潟、長野、埼玉、大阪、山口の全国6ヵ所で開催。各地ソールドアウト、大好評を博す。2024年10月から長野、岐阜、大阪、東京、札幌、福岡、高崎、盛岡でツアーを開催、成功裡に終える。

【公演情報】

スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタル

公演日 11月9日(日)15:00開演(14:30開場)
チケット発売日 ハーモニーメイト先行発売:9月中旬予定(後日、お知らせいたします)
チケット料金 【全席指定】一般:12,000円/ハーモニーメイト:11,000円/U-25:6,000円(※)

※U-25チケットは限定50席の販売です。

●公演の詳細については、7月上旬に改めてお知らせいたします。

ハーモニーメイト先行販売とは

友の会「ハーモニーメイト」にご入会の皆さま限定で、一般発売に先駆けて、チケットをお求めいただけます。
会員の区分により、購入いただける枚数が決まっておりますので予めご了承ください。

ハーモニーメイト個人会員(年会費:2,000円)
1公演につき1枚までチケット割引と先行予約の特典を受けることができます。

ハーモニーメイト家族会員(年会費:3,000円)
1公演につき4枚までチケット割引と先行予約の特典を受けることができます。
*ハーモニーメイトについて詳しくはこちらをご覧ください。

【お問い合わせ】

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TEL:0263-47-2004
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