- 2026年6月4日(木)
- 3月7日発売
- ハーモニーメイト先行
- ホール主催公演
- メインホール
ダン・タイ・ソン ピアノ・リサイタル
~ショパンに愛されたピアニスト~

- 公演情報
- 見どころ
| 日程 | 2026年6月4日(木) |
|---|---|
| 時間 |
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| 会場 | 松本市音楽文化ホール メインホール |
| 出演者 | ダン・タイ・ソン 共演:エヴァ・ポブウォツカ |
| プログラム | <第1部 Solo Program> F. モンポウ:前奏曲 第1番、第7番 <第2部 Duo with Ewa Pobłocka> W. A. モーツァルト:4 手のピアノ・ソナタ ニ長調 K.381 K6.123a(連弾) ※やむを得ず、演奏曲目を変更する場合があります。予めご了承ください。 |
| チケット | 料金 全席指定 発売日 2026年3月7日(土) |
| プレイガイド | ●松本市音楽文化ホール 窓口:ホール事務室 電話:0263-47-2004 ●イベントナガノ |
| チラシ | ![]() |
| 託児サービス | 有料・要予約/生後3カ月から未就学児まで チケットをご購入の上、2026年5月21日(木)までに音楽文化ホールにお申し込みください。 詳しくは託児サービスをご覧ください。 ※定員に達した場合、早めに締め切る場合もございます |
| 主催等 | 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 共催:MGプレス 後援:松本市、松本市教育委員会、信濃毎日新聞社、市民タイムス、FMまつもと、松本商工会議所、(公財)八十二文化財団、スズキ・メソード松本支部ピアノ科 協力:ハーモニーメイト 制作協力:ヒラサ・オフィス 企画制作:松本市音楽文化ホール |
| お問い合わせ | 松本市音楽文化ホール |
2010年以来、約15年ぶりの
松本へのカムバックとなるダン・タイ・ソン
ソロ・連弾・2台ピアノと多彩なプログラムを
盟友エヴァ・ポブウォツカとともに。
今なお、世界中のピアニストに影響を与え続ける
巨匠2名の至極の演奏を
音楽文化ホールの響きでご堪能ください。
プロフィール

ダン・タイ・ソン Dang Thai Son
ピアノ piano
ヴェトナムのハノイに生まれ、モスクワ音楽院に学ぶ。1980年、第10回ショパン国際ピアノコンクールで数々の特別賞とともに優勝し、アジア出身の初の快挙として大きな注目を集めた。以降、リンカーン・センター(ニューヨーク)、サル・プレイエル(パリ)、ムジークフェライン(ウィーン)、など世界40カ国以上の檜舞台で活躍を続ける。
これまで、レニングラード・フィル、モントリオール響、BBCフィル、プラハ響、パリ国立管弦楽団など世界のトップ・オーケストラと、また、サー・ネヴィル・マリナー、マリス・ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィ、アシュケナージをはじめとする著名指揮者と共演を重ねている。アイザック・スターンには、「真の音楽家」と称えられ、その美しい音色は世界中の聴衆を魅了してやまない。
2010年、ポーランドでフランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラと共演。また、ショパン生誕200年にあたり、ワルシャワでのガラ・コンサートに参加する他、世界各国で公演を行なった。2012/13シーズンには、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲による世界一周ツアーも催行。
CDはドイツ・グラモフォン、ソニー、ビクターエンタテインメントなどから数々の名盤をリリース。2017年には、“初のシューベルト・アルバム”をリリース、また、アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団と録音したパデレフスキ作品集も併せて高い評価を得た。
2018年9月、ポーランドの文化および、国家遺産に対しての貢献者に贈られる最高位の顕彰である、「文化功労勲章」金章を受章。
現在、 米国のオバーリン音楽院、及び、ニューイングランド音楽院にて教鞭を執り、ワルシャワでのショパン国際ピアノコンクールをはじめ、多くの世界的コンクールで優勝者を輩出、また、審査員を務めるなど、次代のピアニストの育成にも注力している。カナダ在住。
オフィシャルサイト www.dangthaison.net

エヴァ・ポブウォツカ エヴァ・ポブウォツカピアノ第10回ショパン国際ピアノコンクールで第5位入賞、同時にマズルカ賞も受賞。1977年ヴィオッティ国際コンクール優勝、1979年ボルドー国際コンクール優勝。現在のグダニスク音楽院にて、ズビグニェフ・ジェヴィエツキ、イェジー・スリコフスキ各氏に師事し、1981年首席で卒業。ハンブルクの大学院でコンラート・ハンゼンに師事の後、ルドルフ・ケーレル、タチアナ・ニコラーエワ、マルタ・アルゲリッチ等に師事。
これまでにヨーロッパ、北米、中国、南アフリカ、インドネシア、シンガポール、韓国、日本、オーストラリアなど世界各地の主要コンサートホールにおいて公演を行うほか、各国の著名オーケストラにソリストとして招かれている。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、ドイツ・グラモフォン、ビクターなど各社からリリースされた50タイトルを超えるCDの多くが賞を受賞し批評家からの高い評価を得ている。
優れた教育者としても知られており、現在はポーランド国立ビドゴシチ音楽アカデミーで指導にあたる。日本でも過去に東京藝術大学、名古屋芸術大学にて客員教授を務めた。
世界各地でマスタークラスを実施するほか、ショパン国際ピアノコンクール、ルービンシュタイン国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクールなど、多くの主要国際ピアノコンクールの審査委員も務めている。2021 年 8 月には初の著書『Forte-piano』を刊行。ポーランド国営ラジオ第 2 放送では、バッハに関する番組のパーソナリティも務めている。







