- 2025年12月17日(水)
- チケット発売中
- ホール主催公演
- メインホール
クリスマス・オルガンコンサート 2025
ホールオルガニスト コンサートシリーズ Vol.3

- 公演情報
- 見どころ
日程 | 2025年12月17日(水) |
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時間 |
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会場 | 松本市音楽文化ホール メインホール |
出演者 | オルガン:山田由希子 テノール:望月哲也 |
プログラム | J. S. バッハ:「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」 BWV 659【オルガン・ソロ】 G. F. ヘンデル:オラトリオ「メサイア」より 「慰めよ、私の民を慰めよ」~「すべての谷は高く」 讃美歌:「神の御子は今宵しも」 讃美歌:「久しく待ちにし」 G. プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」 G. プッチーニ:歌劇『トスカ』より「星は光りぬ」 他 |
チケット | 料金 全席指定 発売日 2025年10月11日(土) |
プレイガイド | ●松本市音楽文化ホール 窓口:ホール事務室 電話:0263-47-2004 ●イベントナガノ |
チラシ | ![]() |
託児サービス | 有料・要予約/生後3カ月から未就学児まで チケットをご購入の上、2025年12月3日(水)までに音楽文化ホールにお申し込みください。 詳しくは託児サービスをご覧ください。 ※定員に達した場合、早めに締め切る場合もございます |
主催等 | 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 共催:市民タイムス 後援:松本市、松本市教育委員会、信濃毎日新聞社、MGプレス、FMまつもと、松本商工会議所、(公財)八十二文化財団、中信合唱連盟 協力:ハーモニーメイト、松本オルガン同好会 企画制作:松本市音楽文化ホール |
お問い合わせ | 松本市音楽文化ホール |
プロフィール
©Takeshi Yamada 山田 由希子オルガン東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。卒業時に日本オルガニスト協会主催新人演奏会出演、同大学同専攻修士課程修了。白川賞受賞。
大学院修了後に渡欧、オランダ政府給費留学生としてクラウス公フローニンゲン音楽院に留学し、翌年から文化庁派遣芸術家在外研修員として在学、さらに中村音楽奨学金を得て、満場一致の最優秀にてオルガン及びチェンバロのディプロマを取得して卒業。のちデン・ハーグ王立音楽院修士課程にて研鑽を積んだ。
これまでにローザンヌ国際バッハコンクール第三位、バチェーノ国際オルガンコンクール優勝、アンドレア・アンティコ・ダ・モントーナ国際オルガンコンクール第三位、南フリウリ国際オルガンコンクール第三位、ジョセフ・ボッサード プライズコンクール優勝など多数の国際コンクールで入賞を果たしている。
日本をはじめヨーロッパ各国、ロシア、韓国、中国などで演奏会を行い、2011年ロンドンのジョン・ヒルメモリアルコンサート、2013年北京中央音楽院主催の古楽音楽祭、2018年上海ミュージックチャイナエキシビジョンでのレクチャーなど、ヨーロッパやアジアの音楽祭に多数招待され、現在も活動が続いている。2013年にロシアからの招待を受けて、ロシア全土7か所のソロツアー公演の成功をおさめた。
現在桜美林芸術文化ホール専属オルガニスト、桜美林大学芸術文化学群講師、同大学エクステンションセンターオルガン講座講師、アトリエ・バロック オルガン教室講師、日本オルガン研究会会員、一社)日本オルガニスト協会会員。2024年4月に松本市音楽文化ホール ホールオルガニストに就任。
© Yoshinobu Fukaya/aura.Y2 望月 哲也テノール東京藝術大学卒業。同大学院および二期会オペラスタジオ修了後、文化庁在外研修員としてウィーン国立音楽大学研究課程リート・オラトリオ科にて学ぶ。
2008年ポーランド・レグニツァ市立劇場『魔笛』タミーノでヨーロッパデビュー、同年オーストリア・シュタイアー音楽祭『蝶々夫人』にも出演。国内でも、二期会『皇帝ティトの慈悲』タイトルロール、びわ湖ホール『ワルキューレ』ジークムント、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ、新国立劇場『魔笛』タミーノ、『サロメ』ナラボート、『夜叉ケ池』(創作委嘱作品・世界初演)晃、『アルマゲドンの夢』(創作委嘱作品・世界初演)歌手/冷笑者等数多く出演、いずれも高い評価を得る。
18年上海交響楽団定期演奏会に招聘され、C.デュトワ指揮『サロメ』ナラポートに出演。J.S.バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」エヴァンゲリスト、モーツァルトおよびヴェルディ「レクイエム」等で、W.サヴァリッシュ、C.ミョンフン、小澤征爾等の著名指揮者と共演、コンサート・ソリストとしても高い評価を得ている。国立音楽大学准教授。二期会会員。